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クラウドソーシングで記事外注をするメリットデメリット

質の良いメディアを作るには、多大なる時間と労力が必要です。さらに、Googleから高い評価を得てアクセスが集まりやすくするには、質の良いコンテンツを継続的にアップしなければなりません。

とはいえ、ひとりで何本も記事を書き続けるのは大変です。どんなに頑張っても、1日2本程度が限界だと思います。

どうすれば継続的にコンテンツをアップできるだろうか?そう考えた時、最も現実的なのは「記事外注に依頼すること」です。自身の労力を減らし、メディアのコンテンツを増やすことができます。

しかし、記事外注には費用がかかります。実際のメリットやデメリットを理解せずに費用をかけるのは、勇気がいるのではないでしょうか。

本記事ではクラウドソーシングで記事外注を依頼する上でのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。ぜひ最後まで読み進めてみてください。

クラウドソーシングで記事外注するメリット

まずは、クラウドソーシングで記事外注をするメリットをお伝えします。

単価の安いライターに依頼できる

記事外注は、記事作成代行もしくはクラウドソーシングで依頼する場合がほとんどです。クラウドソーシングは、記事作成代行に比べて文字単価が1文字あたり0.5円〜1円と安いため、頼みやすいのが特徴のひとつ。

もちろん記事作成を専門に行うプロライターもいるので、交渉次第では高品質の記事を低価格で作成してもらうことができます。

時間、労力を軽減できる

コンテンツ記事作成には、十分なリサーチが必要です。リサーチを怠れば、ユーザーが満足する記事を作成できなくなるからです。

加えて、定期的な記事を更新はマスト。Googleから高評価を得るためには記事自体のボリュームも求められますから、必然的に時間と労力がかかります。

しかし、記事外注を利用すれば、この労力を大きく減らすことができます。記事作成以外の重要な業務にエネルギーを注げるようになるでしょう。

一度に多くの記事を外注できる

中身の濃い記事を書き続けるのは相当な時間と労力が必要です。一人で書く場合、頑張っても1日2記事程度が限界でしょう。

記事外注の場合、複数人にまとめて記事の執筆を依頼できます。これにより、短時間で自社サイトのコンテンツを充実させることも可能になります。

専門性のあるものは記事外注の方が詳しく書ける場合もある

クラウドソーシングには様々な人がいます。「様々な専門家が集まるサイト」とも言えるでしょう。

専門的なサイトを作る場合にも、求める人材を探しやすいです。さらに、専門者が書く記事は、自身の知識や経験に基づいたものになります。

自社のメディア担当者だけでは考えもつかないような視点での内容や、より専門性が高く深い記事を書いてくれることもあるでしょう。場合によっては記事外注を利用する方が、一層中身の濃いコンテンツを増やせる場合もあります。

クラウドソーシングで記事外注するデメリット

続いて、クラウドソーシングで記事外注するデメリットをお伝えします。

ライターによってスキルに差がある

クラウドソーシングサイトには、初心者から上級者までの様々な人が登録しています。全員が同じレベルではないため、ライターによってスキルに差が出がちです。

ライタースキルが著しく低いと、逆に時間と労力がかかってしまいます。募集時には予め求めるスキルや経歴などを記載しておきましょう。

初心者からライターを育てるのであれば、ある程度単価は安く抑えられます。上級者は即戦力になる分、単価が高くなりがちです。

どのレベルのどんな人に依頼するか?よく考えて募集をかけるのがポイントです。

記事質のコントロールが難しい

ライタースキルに比例して、記事質にも差が出やすいです。また、ライターそれぞれの記事の書き方や癖もあります。

これらを全て統一し、コントロールするのは至難の技。記事質をコントロールするためには、細やかな指示を記載したマニュアルを準備することが望ましいです。

・語尾は「です、ます」調か?
・記事のターゲット層はどこか
・キーワードの盛り込み方

これらは一例ですが、気を付けて欲しいことをできるだけ丁寧にわかりやすくまとめておきましょう。時にはライターの意見を取り入れながら、マニュアルのブラッシュアップをおすすめします。

育てるまでが大変

クラウドソーシングサイトには、ライタースキルの高い人も登録しています。しかし、大半は初級〜中級ライターです。

そのため、ある程度のスキルがつくまで育てる必要があります。この工程は、楽とは言いがたいです。ライターを育てるまでの時間や人手を確保できない場合は、最初から上級ライターを採用した方が良いでしょう。

メディアの色を理解してもらうまでに時間がかかる

それぞれのメディアには、メディアらしさ(色)が存在します。メディアらしさを表現するため、キャラクター性や文脈、言葉選びなどを統一している場合が多いです。

ライターには、それらを理解した上で記事作成をお願いする必要があります。慣れるまでには少し時間を要するでしょう。

メディア全体のコンセプトやメッセージ性についてもマニュアル内に記載したり、日頃のコミュニケーションで繰り返し伝えるようにするなど、メディアの色をいち早く理解してもらう工夫が必要です。

コストがかかる

クラウドソーシングサイトは、比較的安い単価で記事外注を雇えます。しかし、

・ライターがこちらの指示に従ってくれない
・教え込んでもライター自身の成長が見込めない
・納品記事を自分で書き直さなければならない

一例ですが、上記のような場合もあるでしょう。このようなライターに記事外注を依頼し続けることは、金銭面でも時間の面でもコストがかかります。

長くお付き合いできるライターを見つけるためにも、最初にテスト記事を書いてもらったり簡単なアンケートに答えてもらったりすると良いでしょう。長期契約する前に、基礎的な能力値を測ることができます。

クラウドソーシングで記事外注する際の注意点

今回は、記事外注する際の注意点を3つご紹介します。トラブルを避けるためにも、注意点をしっかりおさえておきましょう。

コミュニケーションをしっかりとる

ライターとのやりとりは遠隔で行うことがほとんどです。メールやチャットなどのテキストベースが主となります。

テキストでのやり取りは24時間365日気軽に利用できて良いですが、相手の顔や声色が見えません。そのため、話の意図が伝わりにくくなります。

記事作成に関する重要事項が伝わらなければ、再度書き直してもらう可能性もあります。そうなると、お互い時間の無駄になってしまいますよね。

普段から丁寧に連絡伝達することに加え、時々zoomやSkypeなどで対話し、認識のすり合わせを行うと良いでしょう。

マニュアルを準備しておく

記事外注をするなら、マニュアルは必ず準備しておきましょう。マニュアルがあれば記事質をコントロールしやすいですし、新規ライターを雇う際にもイチから説明する手間が省けます。

しかし、マニュアル作成は骨が折れる作業ともいえます。あまり気が乗らないかもしれませんが、まずは作り出してみましょう。

最初から完璧に作ろうとする必要はありません。ライターからの質問や意見を取り入れてブラッシュアップすることで、自然と良いマニュアルになっていきます。

納品記事を必ず内容を確認する

納品記事は、必ず内容を確認しましょう。誤字脱字、不自然な文章のチェックと同時に、コピーコンテンツでないかどうかも確認しましょう。

ライターによっては悪意なく、コピーコンテンツを使用することがあります。これらは記事質を下げるだけではなく、Googleがメディア全体の評価を落としてしまいます。

メディアの質を保つためにも、記事内容の確認を怠らないようにしてください。ライター任せにしないことが大切です。あまりに大きな修正が必要な場合は、ライターに修正を依頼しましょう。

こちらはライター向けの記事ですがコピーチェックの対策について記載しました。

メリットデメリットを理解の上、記事外注しましょう

記事外注にはそれぞれメリット、デメリットがあります。上手に利用すれば効率よく質の高いメディアを作り上げられますし、今まで記事作成にかけていた時間・労力を他の業務で発揮することができるようになります。

しかしその反面、記事外注の利用で時間、労力、さらに費用まで消費してしまう場合もあります。ライター採用時には望む人材を採用する工夫を施す、予め重要事項をまとめたマニュアルを作るなどして対策を練れば、ある程度防ぐことは可能です。

記事外注の利用しながら質の良いメディアを作り上げるためには、ライターのスキルや人間性が重要であることは間違いないでしょう。しかし、依頼者である私たちも、ライターが気持ちよく業務に取り掛かれる工夫・努力が必要です。

相手の能力に依存せず、メディアと同時にライターも育てるという意識を持てると良いですね。これらを理解した上で、記事外注の利用を検討してみてください!