未経験者が動画編集者になるためのおすすめ書籍10選
2020年4月12日
YouTubeなどの影響で映像編集を仕事にしたいと思う方も増えたのではないのでしょうか?
在宅ワークでそれなりの収入も手に入れることができる映像編集は副業にもおすすめです。
今回はこれから映像を学び動画編集者になりたい方におすすめの書籍を紹介します。
動画編集者になるには編集だけでなくある程度映像全体の知識を持っておく必要があります。
映像の基礎の基礎を学ぶことができるおすすめの本を紹介します。
タイトルの通り図で説明されているのでわかりやすいです。
文字だけではなかなか頭に入ってこない方におすすめです。
筆者の井上秀明氏はテレビドラマ、CM、プロモーションビデオクリップ、ドキュメンタリー番組、バラエティ番組など幅広い分野の映像に携わっています。
編集だけでなく映像の分野全体の基礎が学べる本です。
撮影、照明、素材制作、録音、編集、その他の知識など映像に携わる際に必要な基礎知識が網羅できる一冊になっています。
2009年に初版が発売された本ですが映像の入門編として長年支持されています。
様々な分野で活躍しているプロの編集者のインタビューを収録した本です。
編集の技術より心構えや第一線で活躍している編集者の仕事に対する意識を知ることができます。
編集者として仕事をしていくにあたり必ずチェックしておきたい一冊です。
YouTubeは初心者でも編集案件があるため携わる可能性が高いはずです。
YouTube完全マニュアルではYouTubeについて知っておくべき知識がたくさん紹介されています。
YouTubeの編集をメインにしていきたいと思っている方におすすめの一冊です。
premiere proは仕事で編集をしていく上で主流となっている編集ソフトです。
premiere proを使いこなすためにおすすめの本を紹介します。
基礎、入門、中級編、上級編と項目が別れていてこの一冊でレベルに応じたスキルを身に付けることができます。
この一冊でPremiere Proの基礎から上級レベルのスキルまで身に付けることができるのでコスパがいい一冊と言えます。
タイトルの通り知識がゼロでもわかるように説明してある映像編集入門としておすすめの本です。
この本一冊で編集の基礎知識は完璧に身に付けることができます。
基礎知識だけでなく仕事で編集していく上で知っておくと便利な知識なども紹介しているのがおすすめなポイントです。
Premiere Proの親元のadobeから公式本として出版されている本です。
ソフトの製作元が出版しているということで買って公開する確率は低いはずです。
DVDが付属されていて本でわからないところは映像を見て学ぶことができるのもおすすめなポイントです。
Premiere Proと同じく多くの編集者が利用しているFinal Cut Pro Xを使いこなすためにおすすめの本を紹介します。
プロが教える! Premiere Proと同じ構成です。
プロが教える! Premiere Proと同じくこの一冊でFinal Cut Pro Xの基礎から上級知識まで学ぶことができます。
基礎からちょっとしたテクニックまでこの一冊で身に付けることができます。
縦画面、正方形の画面での編集など携帯やSNSに特化した新しい編集のスキルなども身に付けることができます。
初心者向けの本ですが初心者がプロの編集者として身に付けるべきポイントが多く書いてあるのがポイントです。
初心者ながらもプロの編集者としてやっていきたいという志のある方におすすめの一冊です。
おすすめの本を10冊紹介してきました。
それぞれ映像のスキルを身につけるためという目的は同じですが系統としては1冊ずつ違ってきます。
本を購入する際の注意点を紹介します。
自分が何を身に付けたいのか明確にしましょう。
例えばpremiere proを学びたいと思っているのに映像全体の基礎を学ぶ本を購入してもpremiere proの情報はほとんど載っていません。
自分の学びたいことに対する本なのか購入の前に確認するようにしましょう。
premiere proやFinal Cut Pro Xなどの編集ソフトは定期的にアップデートされます。
今まであった機能がなくなったり、新しく機能が加わる場合があります。
編集ソフトに関する本を購入する際は出版された年月も確認するようにしましょう。
あまりに昔の本だと今と大きく機能が変わっている部分があるためおすすめできません。
購入前のリサーチの際に出版年月も確認するようにしましょう。
未経験者が動画編集者になるための書籍を紹介しました。
自分に合った本を見つけることで独学で編集スキルを身につけることができます。
ネットでリサーチした上で自分の求めている情報に適した本を購入するようにしましょう。