【ブロガー向け】クラウドソーシングでライティングスキルを磨く方法
2020年4月9日
みなさんクラウドソーシングを使っていますか。ブロガーやアフィリエイターの方の中には発注者として記事外注などをしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ブロガーやアフィリエイターなども受注者としてクラウドソーシングを一度使うことで自分自身のライティングスキルを上げることができます。
それではなぜクラウドソーシングを使うことでライティングスキルが上がるのでしょうか。
他の発注者のやり方を学べるということが、クラウドソーシングを発注者が受注者としてライティング案件を受ける最も大きなメリットと言えるでしょう。
キーワードやペルソナ、内部リンクの作成など、アフィリエイターのブロガー方の多くはこういったseo施策などを自分で調べ、実践し、結果を見て修正するといった形で独自に身につけた方がほとんどだと思います。
こういった技術を独学で身につけるには多大な労力がかかりますし、効率も良くありません。
しかし、実際にアフィリエイターとしてまとまった額を稼いでいる方の指導を受けるには少なくても数十万円ほど必要になります。
稼いでいるアフィリエイターなどはクラウドソーシングで記事の外注をしている人も多く、彼らのライターとなることで報酬をもらいながらライティングのスキルを磨くことができます。
それでは、どのような依頼がライティングスキルを上げやすいのでしょうか。
まず、長期の案件であることです。
単発の案件では発注者側はライターを育てることは考えていません。そのため、何らかの指導を受けられることは稀です。
その反面、数ヶ月数年にわたって雇うライターを探している発注者は、発注者側の修正をできるだけ少なくするために、ライターに対してアドバイスしてくれる人も多く存在します。
次にある程度単価が高い案件がおすすめです。
単価の低い案件は発注者側も質の低い記事が納品されることをある程度想定しているため、自分のスキルを上げるという目的には適しません。
修正依頼が多い依頼は普通のライターにとってはあまり好ましくない案件と言えるでしょう。
しかし自分のライティングスキルを上げるには修正依頼はもってこいです。どこを具体的にどのように変えるべきかだけでなく、その修正の意図も引き出すように発注者とコミュニケーションを取ってください。
上記のようなやりとりを嫌うクライアントもいますが、そのようなクライアントはライターを育てることを考えていないため、どの発注者が自分にとって有益か見極める指標にもなります。
クラウドソーシングで依頼されるライティング案件の中では納品後どのサイトやブログにアップロードされるのかわからない依頼も多く存在します。
自分の納品した記事が他人の手によってどのように編集され投稿されているのか知ることはサイトを運営する上で非常に勉強になるため、アップロードされるサイトが明記されていない場合は、クライアントに一度聞いてみましょう。
最後に受ける依頼は自分の運営しているサイトやブログと似ているジャンルがおすすめです。
例えばあなたが英語に関する情報を発信サイトを運営しているとして、アダルトサイトの記事執筆を受けたところで、市場の傾向や記事の方針なども全く異なりますので、自分のサイトに応用できるといえば微妙でしょう。
英語のサイトをあなたが運営しているのであれば英語のサイトを運営している人か、少なくとも教育関連の記事を投稿しているクライアントを探すことをおすすめします。
いかがでしたか。
ひたすら自分で試行錯誤をしながら記事執筆をするのも良いですが、他の人がどのように運営を行なっているのか知ることは自分のライティングスキルを磨く有力な手段です。
クラウドソーシングを使ってさらなるスキルアップを目指しましょう。